2021.03.04
歯並びが悪くなる習慣とは?
ロイヤルデンタルクリニックです。
歯並びが悪くなる原因には、先天的な要因と後天的な要因があります。
普段何気なく行っている癖や習慣が、歯並びを悪くしている可能性があるのです。
本日は歯並びが悪くなる4つの習慣についてお話しします。
『1.指しゃぶりをしている』
指しゃぶりは開咬や出っ歯の原因になり、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼし、発音や発育にも影響が出てくる可能性もあります。
一般的には4~5歳くらいまでには指しゃぶりを卒業することが望ましいです。どうしてもやめられない場合は専門家に相談してみましょう。
『2.頬杖をついている』
頬杖を習慣的におこなっていると、噛み合わせが深くなったり、子供の場合は顎の成長の妨げになったりします。
自覚がなく頬杖をついている人も多いため、意識的に頬杖をつかないようにすることが大切です。
『3.舌を前に出す』
こちらも無意識におこなっている舌の動きで、上顎前突や開咬の原因になります。
口を閉じている時は舌の先が前歯の付け根あたりについているのが正常です。
ですが、常に前歯に舌がついていたりすると、何かを飲み込んだり、話しをする時に、舌で前歯を押してしまい歯並びが悪くなってしまうのです。
『4.口を開けていることが多い』
口がポカンと開いていることが多いと、口呼吸になっている可能性が高いです。
そうすると、舌や顎の位置が下がってしまい、歯並びが悪くなる原因になってしまうのです。
他にも口呼吸は、むし歯や歯周病のリスクを高めることにもなるため注意が必要です。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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