2021.02.15
知覚過敏とは
ロイヤルデンタルクリニックです。
本日は知覚過敏についてお話しします。
『知覚過敏とは』
冷たい物や温かい物を食べたり飲んだりた時、歯ブラシの毛先が当たった時に、
歯がしみたり痛んだりすることはありますか?
それは「知覚過敏」の症状で、歯のエナメル質の下に象牙質という部分がありますが、
この象牙質に触れることで、刺激が神経に伝わり一過性の痛みが生じるのです。
では、象牙質が露出する原因としてどんなものがあるのでしょうか?
『象牙質の露出原因』
1.歯肉の退縮
・過度な歯磨き
毛先が固い歯ブラシで過度な力を加えて歯磨きをすると歯茎後退の原因となります。
・歯周病
歯周病の進行により歯肉の退縮が起こります。
・加齢
加齢に伴い歯肉の退縮が起こります。
2.エナメル質の摩耗
・歯ぎしり
歯ぎしりによってエナメル質が摩耗し、その内側にある象牙質が露出してしまいます。
・酸蝕歯(さんしょくし)
飲食物に含まれる酸の影響で、歯のエナメル質は摩耗していきます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では安心して歯科治療を受けていただくために、感染対策をおこなっております。
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