2022.08.14
お子さんへの歯周病感染を防ぐために意識するべきこと
南千住の歯医者「ロイヤルデンタルクリニック」です。
本日は、お子さんへの歯周病感染を防ぐために意識するべきことについてお話しします。
歯周病は感染症の一種であり、原因は口内細菌にあります。歯周病の原因菌は人間から人間へうつりますから気を付けなくてはなりません。
また、よだれを介して細菌がうつりますから、歯周病になっている人と同じ食器を使ったり、キスをしたりすると感染するかもしれませんから注意しましょう。
周りの人に感染させないためにも、歯周病治療をして、口内細菌を減らしていくことも重要です。
そして、歯周病になっている家族から、お子さんに細菌がうつるケースもあります。
ただ、だからといってすぐにお子さんが歯周病になるわけではありません。
とはいえ最近、歯肉炎になる小さなお子さんが増加しています。大人と比較すると子どもが歯周病になるリスクは低いものの、子どもでも歯周病になることはあり得ますから油断は禁物です。
ですから、小さな頃から定期検診を受け、適切なオーラルケアを習得させることが大事になります。
正しいやり方で歯磨きをし、定期的な歯科検診・メンテナンスをすることで、歯周病のリスクを大幅に下げましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
南千住駅から徒歩3分の歯医者
《 ロイヤルデンタルクリニック 》
東京都荒川区南千住4-1-3-2F